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インプラントはあごの骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、人工歯を固定する物のことを指します。
インプラントはブリッジや入れ歯のように他の歯に負担をかけることがなく、装着のために周囲の歯を削る必要もありません。
また、骨に固定するので非常に安定感があり、自分の歯に近い感覚で食事を楽しむことができます。
そして、仕上がりが自然で審美性に優れることも大きな魅力の一つです。
※インプラント治療は保険適用外の自費診療となります。
Our Treatment
Feature 1
わたしたちはインプラント治療において、治療時だけでなく、治療後の長期的な機能維持も重視しています。お口の健康、生活スタイル、嗜好等を踏まえ、インプラントが患者様にとって最適な選択であるか慎重に検討します。
手術中の丁寧なケアはもちろん、治療後のメンテナンスを行い、患者様の一生涯のお口の健康をサポートします。
Feature 2
歯科用CTを駆使し、各患者様の口腔内状況を詳細に把握することで、より精密な診断に努めています。
これにより適切な治療計画を立てることが可能です。
患者様一人一人の要望や期待に応えるため、治療計画の段階から患者様の声を大切にし、細かいニーズにも対応します。
Feature 2
インプラント治療においては、手術後の定期的なメンテナンスと丁寧なアフターフォローが極めて重要です。
当院では、インプラントがより長持ちし、患者様が快適に過ごせるよう、定期的なチェックと必要に応じたケアを行います。
アフターフォローにおいても、患者様一人一人の状態に合わせたアドバイスやサポートを提供し、インプラントの機能と美しさを長期間保てるようメンテナンスに努めます。
インプラントにも他の義歯と同様にメリットとデメリットがあります。
治療を検討する際は、まずその両面を比較してみましょう。
あごの骨にインプラント体を埋め込むため、ブリッジや部分入れ歯のように両隣の歯を削ったり負担をかけたりする必要がありません。
また、1本ずつ独立しているので安定性が高く、食べにくい・しゃべりにくいといった違和感が少ないのが特徴です。
土台となる骨に問題がなければ、1本も歯がない状態でも装着することができます。
また、人工歯の素材には複数の選択肢があります。
保険適用外の自費診療となるため、費用が高額になります。
また、インプラント体は骨と結合するまでに数ヶ月から半年くらいかかりますので、治療期間が長くなります。
骨の状態によっては骨を造成する手術なども行う必要があり、その場合はさらに費用や通院回数が増えます。
そして治療後も、周囲に歯垢が溜まると歯周病に似た症状を起こすことがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
また、糖尿病や免疫不全など、持病や体調によっては治療ができません。
インプラント治療は保険適用外の治療(自費診療)となります。
料金に関してご不明な点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
インプラント1本
380,000円(税込)〜
歯周病の原因となるプラークは、歯石に変わる前に歯磨きでしっかり落とすことが肝心です。
歯周ポケットを意識して、歯と歯茎の境目に歯ブラシの毛先を斜めにあて、1~2本ずつ磨くような感覚で小刻みに動かしましょう。
歯ブラシは毛先が細い方が歯周ポケットに届きやすくなります。
毛の硬さはふつうタイプがおすすめですが、歯茎の炎症がひどい場合はやわらかいタイプを使用し、磨き残しがないようにより丁寧に磨きましょう。
医療費控除とは、1年間に支払った医療費の総額に応じて、医療費控除の申告を行うことで所得税が還付される制度です。
詳しくは以下のページもご覧ください。
まず様々な検査を行って、そのデータを基に、診断と分析を行います。必要に応じて骨の再生を待ったり、骨を追加する処置を検討します。
まずは、歯に関するお悩みや、治療に対して希望されることなどについてお聞きします。
また、インプラントの具体的な治療方法や費用、メリットやデメリットなどを詳しくご説明し、納得して頂いた上で実際の治療を開始します。
歯並び・骨・血管や神経など、お口全体の状態を確認するために歯科用CTで撮影します。
また、歯周病や全身の病気の検査も行い、患者さんのお口や体がインプラント治療に適応しているかどうかを確認します。
レントゲン写真や検査結果を基に、具体的な治療計画を立てます。
そして、治療の流れ・治療期間・費用などについて丁寧にご説明します。
治療期間・通院回数の目安
3ヵ月~6ヵ月程度
※6回程度の通院
麻酔は一般的な歯科治療で使う局所麻酔の他、眠ったような状態になる静脈内鎮静法を併用する場合があります。
始めに歯肉を切開し、ドリルを使って骨にインプラント体を埋め込む穴を開けます。
開けた穴にインプラント体を埋め込み、歯肉をかぶせて縫合します。
術後は痛み止めや抗生物質などが処方されますので、きちんと服用しましょう。
手術から1週間から10日ほど経ったら、縫合した箇所の抜糸を行います。
インプラント体が骨と結合するまでの間は、仮歯を装着してお過ごし頂きます。
仮歯は耐久性があまり高くないため、硬い食べ物を召し上がる際は十分お気をつけください。
インプラント体が骨と結合するまでの期間には個人差がありますが、平均して下あごは3ヵ月くらい、上あごは半年くらいかかります。
この間は定期的に検診を受けて頂き、レントゲン撮影をして骨の状態を確認します。
インプラント体が安定したことを確認したら、2次手術を行います。
2次手術は、インプラント体と人工歯とを連結するアバットメントを装着するための外科手術です。
歯肉を切開してインプラント体を露出させ、上部にアバットメントを装着します。
手術後は切開した傷口が癒えるのを待ちます。
2次手術の傷口が落ち着いたら、かぶせもの(人工歯)を作製するための精密な型取りを行います。
完成したかぶせものを装着し、噛み合わせを確認します。
問題がなければ、セメントやネジなどで完全に固定します。
装着後は3ヵ月から半年に1回くらいの間隔で通院して頂き、検診やメンテナンスをします。
インプラント自体は完全な人工物ですが、歯垢が溜まるとインプラント周囲炎という歯周病に似た症状が出る場合があります。
インプラント周囲炎が進行すると、揺れたり痛みが出たり、抜けてしまう原因にもなってしまいますから、日々のブラッシングやケア、定期的なメインテナンスが大事になります。
セルフケアによるブラッシングがきちんと行われていないと、インプラントの周りにも歯垢が溜まり、歯周病に似た炎症が表れ始めます。
これは「インプラント周囲炎」と呼ばれる病気で、早期に治療をしなければ土台となる骨が溶け、最悪の場合インプラントが抜け落ちてしまいます。
メンテナンスではインプラント周囲炎の有無や歯周ポケットの深さを確認し、病気の原因となる歯垢を除去して発症の予防に努めます。
また、インプラントのぐらつきや噛み合わせもチェックし、インプラントが正常に機能しているかどうかを確かめます。
インプラントを長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが不可欠です。3ヵ月から半年に1回は受診しましょう。
インプラントの治療で痛みや腫れが起こるのは、主に歯肉の切開を行って麻酔が切れた後です。
また、骨造成手術や歯茎・骨の移植手術などを受けた場合にも、術後に痛みを感じることがあります。
手術後は痛み止めや抗生物が処方されますので、正しく服用しましょう。
傷口の痛みや腫れは2日~1週間ほどで治まります。特に2~3日は激しい運動・飲酒・長風呂など、血流が増えるような行動を控えてください。
また、痛みや腫れが引くまでは傷口に触れたりせず、硬い食べ物や歯ブラシなどで刺激を与えないように注意しましょう。
手術当日の食事は麻酔が切れてから、やわらかい物や熱さを感じない物を選んで召し上がってください。また、その際は傷口と反対側の歯を使って噛みましょう。
歯磨きは患部を避けて行い、優しくうがいをしてください。
特に術後2~3日は傷口がまだ落ち着いていませんので、強くうがいしないようにしましょう。
数日は痛み・腫れ・少量の出血などの症状が表れることがあります。
ただし、いつまでも強い痛みが続いたり、出血が止まらない場合はすぐにご連絡ください。
歯を失ったあと、多くの場合は「また噛めるように」何かしらで置き換えてあげる必要があります。
その方法を大きく分けると、「インプラント」、「ブリッジ」、「入れ歯」の3つになります。
インプラントの治療で痛みや腫れが起こるのは、主に歯肉の切開を行って麻酔が切れた後です。また、骨造成手術や歯茎・骨の移植手術などを受けた場合にも、術後に痛みを感じることがあります。
手術後は痛み止めや抗生物が処方されますので、正しく服用しましょう。
傷口の痛みや腫れは2日~1週間ほどで治まります。特に2~3日は激しい運動・飲酒・長風呂など、血流が増えるような行動を控えてください。
また、痛みや腫れが引くまでは傷口に触れたりせず、硬い食べ物や歯ブラシなどで刺激を与えないように注意しましょう。
ブリッジは失った歯の両隣の歯を土台にして装着する修復物です。3本以上の歯が一体になっており、その作りが橋に似ていることから名付けられています。
インプラントのように外科手術の必要がなく、接着剤でしっかり固定するため、入れ歯のように外れる心配がありません。
ブリッジには保険適用で作製できる物と保険適用外の物とがあります。保険適用外の物は素材の耐久性や審美性などにこだわることが可能です。
デメリットは土台となる両隣の歯を削る必要があること、噛む時に土台の歯に負担がかかること、両隣に歯がない場合は装着できないことなどです。
入れ歯には上下どちらかの歯が全てない場合に使用する「総入れ歯」と、一部の歯がない場合に使用する「部分入れ歯」とがあります。
総入れ歯は上あごや歯茎などに吸着させて装着します。一方、部分入れ歯はクラスプというバネを使って両隣の歯に固定します。
入れ歯は保険適用で作製できるため、費用が安く済む点が大きなメリットです。
ただし、保険適用の入れ歯は付けた時に違和感を感じたり、クラスプが目立つなどのデメリットがあります。
自然な装着感や耐久性、審美性などにこだわりたい場合には、保険適用外の入れ歯を選択することもできます。
ここでは実際に患者さまからよくあるご質問をまとめました。インプラントをご検討されている方はぜひ参考にしてください。
インプラント体には主にチタンが使用されています。その理由はチタンが生体親和性に優れた金属で、骨と結合しやすいからです。
チタンはペースメーカーや人工関節にも使用されており、長く体内に留まっていても安全であることが証明されています。
また、金属アレルギーが起こりにくいため、金属の詰め物を使用できない患者さんにも適しています。
インプラントの治療は外科手術を伴うため、免疫力が低下している方は治療を受けることができません。
不適応とされる疾患は、主に糖尿病・免疫不全・血液疾患などです。
また、骨粗鬆症や放射線治療中の方は骨が弱っている可能性が高いため、治療できないことがあります。
この他の持病に関しても、問診や検査などを行い判断させて頂きます。
インプラントの寿命は平均して10~15年くらいとされています。寿命を迎えたインプラントは、特に強い力を加えなくても自然に外れてしまいます。
インプラントを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
また、歯ぎしりによる歯への負担や喫煙が原因の血行不良も、寿命を短くさせてしまいますのでご注意ください。
インプラント治療は保険適用外の治療のため、高額療養費制度は適用できません。
しかし、1年間の医療費が10万円以上あるいは総所得金額の5%を超える場合は、医療費控除の対象となります。
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