


初めまして!歯科衛生士を目指している歯科助手の岡部と申します。
今回お話しするのは、歯科治療で行われる麻酔についてです。
当院では、麻酔の注射(浸潤麻酔)の前に粘膜の表面に麻酔(表面麻酔)を行なっています。
表面麻酔は、歯ぐきの表面を麻痺させることで注射の痛みを軽減させることができます。
奥歯の治療は麻酔が効きづらいと言われており、その際は神経を直接麻痺させる伝達麻酔を行います。
親知らずの抜歯の際も伝達麻酔を行い、麻酔がしっかり効いている状態で治療を進めていきます。
また当院では、インプラント手術の緊張感や精神的不安・恐怖心などを和らげ、リラックスした状態でうけていただくために、静脈内鎮静法(セデーション)も行なっています。
わたしたちは、患者様が感じる痛みを理解し痛みに配慮した治療を行えるように努めています。